股関節の痛みの代表的な原因
「変形性股関節症」とは
股関節は、骨盤と大腿骨をつなぐ、体重を支える大きな関節です。代表的な疾患が「変形性股関節症」で、関節軟骨が徐々にすり減り、炎症や痛み、可動域の制限が生じます。
初期には歩き始めや運動後に痛みが現れますが、進行すると安静時にも痛みが生じることがあります。また、股関節唇損傷なども痛みの原因となります。
股関節のこんなお悩みは
ありませんか?
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歩き始めや長時間歩いたときに股関節が痛む
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椅子から立ち上がるときに足の付け根が痛む
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階段の上り下りがつらい
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股関節が硬くなり、動かせる範囲が狭くなってきた
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痛み止めやヒアルロン酸注射でも改善しない
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できるだけ人工股関節の手術を避けたい
PRP関節注射とは
PRPとは、多血小板血漿(Platelet Rich Plasma)の略語で、血小板を多く含んだ血液を意味します。ケガをしたときに血が止まり、自然と傷がふさがって治るのは、実は血小板の働き。血小板には、傷んだ組織を修復する「成長因子」が多く含まれているのです。
PRP股関節注射は、そんな血小板の働きを利用して、体が本来持つ修復力をサポートする治療です。患者様ご自身の血液から多血小板血漿だけを取り出し、股関節に注射することで、痛みを抑えるだけでなく、変形性股関節症の進行を遅らせることができます。また、ご自身の血液を使うため、拒絶反応やアレルギー反応などのリスクが少ないことも安心です。
PRPに期待される3つの作用
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1炎症の調整
関節内の炎症に関わる物質の働きを調整し、痛みの軽減につながる可能性があります。
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2組織修復のサポート
血小板由来の成長因子が、組織の修復に関わる細胞の働きをサポートします。
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3関節機能の改善
痛みが軽減することで、歩行や立ち上がりなどの日常動作の改善が期待されます。
濃縮技術が世界に認められた
当院のPRP股関節注射
医療先進国アメリカで特許取得
当院の岡本慎一理事長は2010年より、PRPの研究を重ねてきました。その研究において、通常は血液の2〜3倍程度の濃縮が限界と言われているPRPを最大10倍まで濃縮することに成功。
その研究結果を発表した2011年、整形外科基礎学会『Orthopaedic Research Society』(アメリカ、ニューオリンズで開催)では、ニューインベスティゲーターアワードのファイナリストに選出された他、2012年には組織再生工学の国際的ジャーナル「Tissue Engineering」でPRP治療に関する論文が紹介されました。さらに2012年にはアメリカにおいて、PRP治療の特許を取得しました。
当院のPRP股関節注射のポイント
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高濃度PRPによる
効果の長期間持続血小板に含まれる高濃度の成長因子の働きで股関節の自己修復機能を活性化。長期的な股関節の除痛効果が期待できます。
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エコーガイド下で正確に注入
股関節は深い位置にあり、周囲には血管や神経が走行しています。当院ではエコーで針先を確認しながら、PRPを正確に注入します。
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手術・入院が不要の低負担治療
採血と注射だけなので、手術や入院は不要です。
医療法人社団康静会グループは
厚労省第二種再生医療等提供計画番号を
取得しています
再生医療等安全性確保法(自由診療・臨床研究の枠組みで再生医療を行うための法律)のもと、特定認定委員会の厳しい審査を通過し、治療提供計画が厚生労働省に受理された医療機関だけが、再生医療を提供することができます。医療法人社団康静会グループの自己多血小板血漿の膝関節内注射に関する第二種再生医療等提供計画も、厚生労働省に受理されており、計画番号(PB3200005)を取得しています。
第二種再生医療等提供機関リスト 厚生労働省サイト
変形性股関節症治療の
新たな選択肢
これまで変形性股関節症の治療は、安静や痛み止めの服用、ヒアルロン酸・ステロイド注射などの保存療法が中心で、それでも十分な改善が得られない場合には、手術が検討されてきました。
そこに、手術以外の新たな治療選択肢として加わったのが「PRP股関節注射」です。ご自身の血液から抽出したPRPを関節内に注入することで、痛みの軽減や関節機能の改善を目指します。
従来の治療では十分な効果が得られなかった患者様にも改善の可能性があり、手術を検討する前に試みる治療の一つとして期待されています。
PRP股関節注射は
このような方に
おすすめです
- 変形性股関節症による痛みが続いている方
- 運動療法や薬物療法で十分な改善が得られない方
- 手術以外の治療方法を検討したい方
- ご自身の血液を利用した治療を希望する方
さらに痛みを取り除きたい方は
PRP-FD股関節注射がおすすめです
PRP-FD注射はPRPから成長因子のみを抽出し、凍結乾燥(Freeze Dry)することで、さらに高濃度化しておりますので自己治癒力を高める成長因子がPRP注射の2倍以上含まれています。PRP注射は、採血当日にPRP作製から注入まで行うのに比べて、PRP-FD注射は、採血後、一旦血小板に含まれる成長因子だけを抽出、無細胞化した上でフリーズドライ加工する点で、作製には約1週間かかります。PRP-FD注射は、鎮痛作用や炎症抑制作用、組織修復作用がPRP注射よりも高いことが最大の特徴です。
治療の流れ
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1診察
痛みの出る場面と強さを確認し、PRP注射の適応を判断します 股関節の痛みが「どんなとき」に「どの程度の強さで起きているのか」をうかがい、患者様の股関節の状態を把握します。また、PRP注射の適応であるかを判断します。
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2採血(2〜3分程度)
PRPを作製するための血液を採取する様子 PRPを作製するための血液を採取します。
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3PRP作製(20分程度)
遠心分離機でPRPを抽出する様子 採取した血液を遠心分離器にかけてPRPを抽出します。
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4PRP注射(10分程度)
股関節にPRPを注射する様子 股関節にPRPを注射します。
治療概要・禁忌・リスクについて
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時 間 | 約1時間30分(採血から注入まで) |
| 麻 酔 | 局所麻酔、静脈麻酔(オプション) |
| 治療後の注意点 | 注入後に1〜2日程度、注入した関節に痛みが生じることがあります。 |
| 禁 忌 |
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| 起こりうるリスク | 効果の個人差、腫れ、内出血、まれに感染、神経・血管 |
料金(自費診療)
| 内容 | 価格 |
|---|---|
| 初診料 |
2,000
円
(税込 2,200円)
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| レントゲン読影料 |
1,000
円
(税込 1,100円)
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| 部位 | 価格 |
|---|---|
| 片側 |
1回
29,800
円
(税込 32,800円)
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2回
58,100
円
(税込 64,000円)
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3回
86,400
円
(税込 95,100円)
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4回
114,700
円
(税込 126,200円)
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5回
143,000
円
(税込 157,300円)
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6回
171,300
円
(税込 188,500円)
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| 部位 | 価格 |
|---|---|
| 片側 |
1回
95,000
円
(税込 104,500円)
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2回
175,000
円
(税込 192,500円)
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3回
255,000
円
(税込 280,500円)
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4回
335,000
円
(税込 368,500円)
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5回
415,000
円
(税込 456,500円)
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6回
495,000
円
(税込 544,500円)
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※2回以上の場合は初回にまとめて採血を行います。
※保存期間は1年となります。
| 内容 | 価格 |
|---|---|
| エコー手技料 |
1回あたり
5,000
円
(税込 5,500円)
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| 内容 | 価格 |
|---|---|
| 静脈麻酔 |
10,000
円
(税込 11,000円)
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PRP関節治療をお受けになった患者様へ
医療費控除のご案内
赤羽ウェルネスクリニックでお支払いいただいた治療費には、その一部が税金から還付(返還)される、医療費控除制度が適応される場合があります。
医療費控除用の確定申告書には、医療費の支出を証明する書類(領収書など)が必要です。
1年間にご本人または、ご家族(生計を一にする親族)が支払った医療費が10万円を超える場合に、確定申告で還付金が受けとれます。
当院では、治療費の領収書を発行していますので大切に保管し、確定申告の際にご提出ください。また、領収書の再発行は致しかねますので、ご了承ください。
還付金を受け取るための、確定申告について
医療費控除に関する事項を記載した確定申告書を所轄税務署に提出します。
◆確定申告書の記載方法については、国税庁ホームページの『医療費控除用』ページをご覧頂くか、お近くの税務署へお問い合わせください。
よくある質問
変形性股関節症にも必ず効果がありますか?
必ず効果が得られるわけではありませんが、約60%の方に症状の改善が期待されます。ただし、股関節の変形が高度になるほど改善率は低下する傾向があります。
すり減った軟骨は再生しますか?
PRPには組織修復に関わる成長因子が含まれていますが、すり減った股関節軟骨が再生することは臨床的に証明されていません。
注射は痛いですか?
股関節は深い位置にあるため、注射時に痛みや圧迫感が生じる場合があります。必要に応じて局所麻酔を使用します。
何回注射が必要ですか?
まず1回注射し、その効果を確認してから追加治療を検討することも可能です。ただし、股関節に関しては1回で著明な改善が得られる方は少ないため、当院では1か月間隔で3回の治療をおすすめしています。
人工股関節の手術を避けられますか?
PRP注射によって痛みが軽減すれば、手術を回避できる可能性があります。また、症状の改善によって手術の時期を先延ばしにできるだけでも、治療を受ける意義は大きいと考えています。ただし、手術の回避や延期を保証するものではありません。
副作用はありますか?
注射後に一時的な痛みや腫れ、内出血が生じることがあります。まれに感染、出血、神経・血管損傷などが起こる可能性があります。
医師監修・
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