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手に浮き出る血管、それはハンドベインかもしれません…



















ハンドベインの原因は・・・?










ハンドベインの診察の流れ






当院でのハンドベインの治療法
当院では硬化療法とレーザー治療を同時に行うことが可能です。この2つは通常は同時に施行することは難しいとされていますが、当院では独自の技術改良により、一度にかつ短時間で(15分程度)治療することが可能です。
硬化療法について
硬化療法は当院で最もご相談をいただくことが多い、手の甲の浮き出た血管(直径1~2mm)に対する治療法です。静脈に親和性が高い特殊な薬剤を、ハンドベインに最適な濃度に調整し、独自のプロトコールにより泡沫状にして目立つ血管に注入します。注入した血管は一時的に固まって3ヶ月ほどで自然に吸収されます。
「硬化療法」の特徴
① 手の甲の血管を注射で固めて吸収を促す方法です。
② 独自のプロトコールにより合併症を抑え、治療効果が望めます。
③ 受診当日に施術可能で時間は10分程度です。
④ 施術後から生活上の制限はありません。
レーザー治療について
前腕の浮き出た血管(直径3mm以上)に対して適応があります。
血管に極細のレーザーファイバーを挿入して中から焼灼(しょうしゃく)します。
焼灼した血管は時間とともに吸収され目立たなくなります。
「レーザー治療」の特徴
① 前腕の血管を内部から焼灼して収縮させ目立たなくする方法です。
② 焼灼時間をコントロールすることで血管の機能を温存することが可能です。
③ Atoven1940nmというハンドベイン治療に最適なレーザーを使用していますので、高い治療効果が望め、合併症の発生リスクを最小限に抑ることができます。
赤羽ウェルネスクリニックの治療法 硬化療法とレーザー治療の同時施行
『硬化療法』と『レーザー治療』を組み合わせた治療法です。同時に施行することができるため、手の甲と前腕の血管を両方目立たなくしたい方はこちらの治療となります。
『硬化療法』『レーザー治療』同時施行の特徴
① 『硬化療法』と『レーザー治療』を組み合わせた治療法です。
② 手の甲と前腕の血管を同時に治療したい方に適応となります。
③ 静脈麻酔と局所麻酔の併用により痛みはほとんどありません。








ハンドベインについてもっと知りたい方のための「Q&A」
- 手の血管を無くしても大丈夫ですか?
- 手の血管は無数にあり、それぞれが網目状にネットワークを形成していますので、数本無くなっても悪影響はありません。
- 施術後は水に濡らしても大丈夫ですか?
- 問題ありません。術後の生活に制限もございません。
- 施術内に痛みはありますか?
- 硬化療法では極細の針を使用し、レーザー治療では静脈麻酔を使用しますので、痛みはほどんどありません。
- 繰り返し行う必要がありますか?
- 基本的には1度の治療で治りますが、血管の走行によっては2~3回に分けて治療を行うことがあります。また、数年たつと新しい血管ができることがあります。
岡本慎一医師監修