男性が抱える「ペニスのサイズ」や「勃起力の衰え」といった悩みは、密かに多くの人が悩みを抱えています。

年齢による変化、パートナーとの性生活への不安、自己肯定感の低下など、その影響は見た目だけでなく、心理的な側面にも及びます。

そんな中で、今注目されているのが、当院「赤羽ウェルネスクリニック」で提供している再生医療を応用した新しい治療法です。

ヒアルロン酸注射やED治療薬などの一時的な対処ではなく、自分自身の治癒力を引き出すアプローチで、「根本的な改善」や「副作用やリスクの少ない増大」が注射のみで実現します。

見た目と機能の両面からアプローチすることで、単なるサイズアップにとどまらず、自信や性生活の満足度そのものを高めることが可能なのです。

亀頭増大術とは?

亀頭増大術は、陰茎の先端である亀頭のボリュームや存在感を高める医療施術です。

包茎ぎみで悩む方、性交時の密着感を向上させたい方、そしてサイズのコンプレックスを克服したい方に広く選ばれています。

中でも一般的なのはヒアルロン酸注射ですが、即効性がありダウンタイムも比較的少ない一方で、時間の経過とともに吸収されしこりや左右差が生じるケースもあります。

赤羽ウェルネスクリニックでは、より自然で長期的な満足を重視する方に向けて再生医療の「PRPG注射(自己血液由来の成分使用)」による亀頭増大術を提供しています。

この治療は、ご自身の再生力を活かして亀頭周囲の組織を強化・厚くすることで、単なる見た目の変化にとどまらず、機能面へのプラス効果も期待できます。

また、異物ではなく自己成分のため、副作用のリスクも抑えられ、安心して受けられる現代の進化系増大治療です。

陰茎増大術とは?

陰茎増大術は、いわゆる“竿”の部分(陰茎)にボリュームを持たせることで、太さを増強し存在感や逞しさをアップする施術です。

サイズに対するコンプレックスを持つ男性にとって、亀頭とならび陰茎全体のバランスや印象は大きな自信に直結する要素でもあります。

陰茎の増大は、自己満足にとどまらず、パートナーに対する感度の向上にもつながるといわれています。

増大施術にもいくつか種類があり、一般的にはヒアルロン酸を注入して、物理的に太さを出す方法がよく知られています。

ただし、ヒアルロン酸は体内に徐々に吸収されるため、持続期間は半年~1年ほどとされ、維持をしたい方は繰り返しの注入が必要になります。

当院では陰茎増大術にも長期持続するPRPG注射を提供しております。

PRPG注射によるペニス増大のメカニズム

当院のペニス増大治療では、「PRP(多血小板血漿)」に加え、医療用の成長因子であるFGF(線維芽細胞増殖因子)を組み合わせた独自のPRPG注射を採用しています。

長年の技術と実績をもとに、独自製法で高品質な製剤を使用しており、これが自然なボリュームアップの鍵となります。

PRPG注射の特徴は、注入する層によって作用が異なることです。皮膚の浅い層(真皮)では、線維芽細胞を刺激し、肌のハリや再生を促す“美肌効果”をもたらします。

一方で、ペニス増大においては、より深い皮下組織に注入することで「幹細胞」に作用すると考えられています。

幹細胞は、脂肪や肉芽組織、軟骨など、様々な組織のもととなる細胞です。

PRPGを皮下に届けることで、これらの幹細胞が活性化し、自己組織による自然な増生=ボリュームアップが可能になります。

PRP注射とは?自分の血液から生まれる自然な増大とED改善効果

PRPとは「多血小板血漿(Platelet-Rich Plasma)」と呼ばれる再生医療技術で、ご自身の血液から抽出された成長因子を豊富に含む血漿を活用します。

これを陰茎や亀頭に注入することで、血管新生・組織再生・神経修復といった効果が促されます。

特に注目されているのは、単なる増大にとどまらず、血流や神経伝達を改善することでED(勃起不全)の根本的な改善にもつながる点です。

従来のED治療薬とは異なり、PRPは勃起機能の回復そのものを目指す治療であるため、安全性と自然さを重視した選択肢として高く評価されています。

PRPG注射は、このPRPによる再生促進作用とFGFによる組織増生作用を掛け合わせた、当院独自のアプローチで、見た目と機能の両面からの改善を可能にする先進的な治療法です。

PRP注射で勃起機能が大きく改善(医学論文で証明)

PRP(多血小板血漿)注射がED(勃起不全)の改善に有効であることを示す、世界初の本格的な臨床試験が発表されました。
この研究は、軽度〜中等度のEDを持つ男性60名を対象に、PRP注射群と偽薬(プラセボ)注射群にランダムで分けて比較したものです。
両群とも1ヶ月間隔で2回の注射を受け、その後1・3・6ヶ月後に勃起機能を評価しました。
その結果、PRP注射を受けたグループでは、6ヶ月後に約7割(69%)の患者が勃起機能の明らかな改善を実感。一方、プラセボ群では約27%にとどまりました。しかも副作用は報告されず、安全性も確認されています。
この研究により、PRP注射はEDの根本改善を目指す治療として、安全で効果的な選択肢となる可能性が示されました。
薬に頼らない、新たな治療アプローチとして注目を集めています。

引用:Evangelos P, et al. PRP Improves Erectile Function: A Double-Blind, Randomized, Placebo-Controlled Clinical Trial. J Sex Med. 2021;18:926–935.

増大・ED改善に効く? 各種治療法・器具・サプリ

ペニス増大やED改善を目的に、さまざまな治療法や製品が世の中に出回っています。

ネット広告やSNSでは、サプリや機器による「簡単に大きくなる」「一瞬で元気になる」といった誇張表現が多く見受けられますが、医学的に見た場合、信頼性のある治療法は限られています。

ここでは、「増大を目的とした医療施術」と「ED治療のための医療的アプローチ」をそれぞれ比較しながらご紹介します。

ペニス増大のための主な施術

参考までに以下にペニス増大のための主な施術を紹介します。

ヒアルロン酸注射

亀頭や陰茎の皮下にヒアルロン酸を注入することで、即効性があり物理的なボリュームアップを図る方法です。

この施術に用いられる「ヒアルロン酸」とは、もともと人間の体内、特に皮膚・関節・目などに存在する保水性の高い成分です。

注射に使われるヒアルロン酸は、体内にあるものと類似した合成ヒアルロン酸でゲル状に加工されています。

製剤によっては粒子の大きさや硬さ、持続期間が異なり目的に応じて使い分けられています。

ペニス増大の場合には柔らかすぎず、ある程度の硬さと形状保持力がある製剤が選ばれます。

脂肪注入

患者さまご自身の腹部や太ももなどから脂肪を吸引し、陰茎に移植する方法です。

自己組織であるため拒絶反応は起こりにくいですが、定着率が低く、一部が吸収されたりすることがあり、硬化するリスクもあります。

ダウンタイムも長めで、吸引部位の痛みや腫れが残ることがあります。

シリコンインプラント挿入

陰茎内にシリコン製のインプラントを挿入し、半永久的にサイズを保つ方法です。

外科手術が必要であり、体への負担や感染、異物感が生じることがあるため、慎重な検討が求められます。

自然には戻らないことや一度挿入すると簡単には元に戻せません。

増大手術(靱帯切断術など)

陰茎を内部で支えている靭帯を切断し、外側に引き出すことで見かけの長さを延ばす手術で、一般には長径術とも言われています。

術後に伸展トレーニングが必要で、機能面の変化はほとんどありません。

ペニス自体を伸ばせるわけではなく、見た目重視の方法であり、医師の技量によって仕上がりに大きな差が出る施術です。

ED改善を目的とした主な治療法

EDの改善を目的とした主な治療法を紹介します。治療比較の参考にしてください。

ED治療薬(バイアグラ・シアリス・レビトラなど)

EDの改善にはもっとも一般的な対処法で、即効性があり、効果の実感が得やすいのがED治療薬です。

作用時間の違いによって複数の種類があり、医療機関で診察を受けてから処方してもらいます。

ただし、あくまで“勃起しやすくする”補助であり、根本的に機能を回復させる治療ではありません。

副作用(頭痛、動悸、鼻づまり等)や心疾患との併用禁忌もあるため注意が必要で服用できない方もいます。

EDサプリ

市販されているEDサプリは種類も豊富で、「精力アップ」「男性機能の向上」などをうたったものも少なくありません。

主な成分には、アルギニン(血流改善)、シトルリン(促進)、マカや亜鉛(男性ホルモンサポート)などがあります。

これらは、一定の健康維持や疲労回復には寄与するとされており、補助的な役割として摂取されることもありますが、あくまで「健康食品」の分類となります。

陰圧式勃起補助具(ポンプ/VED)

陰茎に筒状のポンプを装着して陰圧をかけ、血流を強制的に流し込んで勃起状態を作る器具です。

物理的にはっきりとした勃起が得られるため、神経や血管などに障害があることで起こるEDにも有効ですが、圧迫感や見た目の違和感、使用時の手間、機械の操作性などが課題となります。

一般的なものでは、厚生労働省に管理医療機器として承認されている「Vigor(ビガー)2022」があります。

衝撃波治療(低出力衝撃波)

勃起に必要な血管の再生を目的に、陰茎に対して微弱な衝撃波を照射する治療です。

よく知られているのが、レノーヴァやED1000、ED-MAX、モアノヴァです。血流改善による機能回復が期待されており、薬を使いたくない方にも適しています。

ただし複数回の施術が必要で、すべての方に効果が出るわけではありませんし、施術できる医療機関も限られています。

実際に増大やED治療を受ける人はどんな人?年代別の悩みと変化

増大治療やED治療を受ける方は、決して特殊な人ではありません。

20代〜30代では「サイズへのコンプレックス」や「パートナーとの相性の悩み」が多く、40代〜50代では「勃起力の衰え」「中折れ」「セックスの質の低下」といった機能面の悩みが増えてきます。

PRPG注射を受けた方の中には、「1回の治療で明らかなサイズ変化があった」「勃起力が戻った」「パートナーとの関係が良好になった」といった声も多く見られます。

特に当院のプレミアム治療(PRPG注射の成分が濃い)で効果が高まるケースも多く、年齢や体質に応じて適切なPRPGを選択することも大切です。

悩みを抱え続けるのではなく、まずは医師に相談することが、生活の質を大きく変える第一歩になるかもしれません。当院ではカウンセリングは無料で行っていますのでお気軽にご相談ください。

後悔しないためにペニス増大・ED治療の医療機関選びのポイント

見た目や機能に関わるデリケートな治療だからこそ、医療機関の選び方が非常に重要です。

まず確認すべきは、医師の経験と実績、使用するPRPの処理技術(遠心分離の方法や濃度など)、症例の有無、カウンセリングの丁寧さ、料金の明瞭性などです。

また、PRPGのような再生医療は、医師の技術が非常に重要になります。

当院では、PRP注射の治療実績は、2024年5月時点で5万件を超えており、価格に関しても、PRPの作製を外部に委託せず、クリニック内で厳格な滅菌操作の下、作製しているため、大幅なコストダウンを実現しています。安心して治療に臨んでいただける体制を整えています。

まとめ「変わりたい」に医療の力で叶える

見た目の悩み、勃起力の衰え、パートナーとの関係性、こうした問題に正面から向き合いたいと願う方にとって、再生医療は大きな可能性を秘めています。

PRPG注射は、自然な変化と高い安全性を両立させた治療法であり、単なる一時的な対処ではなく、未来を変える一歩になるかもしれません。

自信を取り戻し、より豊かな人生を送りたいと願う方へ、当院はそのお手伝いをいたします。